今日は工場で天井クレーンのサドルとレールを据え付け
朝イチにヤッコ(ポールトレーラー)に積まれた部材を見るとクレーンガーターは1本2トン前後
これを2本サドルが2台で約0.5トン ホイストが1トン弱 全部で5トン以上
これは真面目に仕事しなきゃと思ったんですが、工場内にすでに天井クレーンが据えて有って
私の仕事は超大型の天井クレーンで作業出来ないエリアのクレーンサドルとレールを吊るだけでした・・・・(笑)
なので仕事より待機の時間が長い1日で
待機時間にお客様とお話ししてると凄くクレーンに詳しい人が1人
昔にコベルコのRK70のブームを設計した技術者だったと
お話されてて、昔話に花が咲きました 今ミニラフターが存在するのはコベルコがRK-70を世に出したから
ミニラフターが存在するんですが、当時はタダノも加藤も売れるか売れないか不明のミニラフの開発には
消極的でタダノは当時 京都市内で3~4台目だったウチが購入を決めようとしていた時に
TS-80R そうUDキャリァの後ろタイヤの動く75M これで、どうですか?って言ってましたね(笑)
その後各社がミニラフを開発 小松も参入して4社から選べる状態に・・・・良い時代でした
現在は淘汰が進みタダノと加藤の2社になりましたけどね
話は戻ってそのあとコベルコ当時はP&Hブランドで売ってましたけどトラッククレーンの
T-160やT-200そしてΩクレーンなんかの話も聞かせて頂きました
フロントエンジンのラフター Ωクレーン知ってますって言ったらビックリされてましたけどね
残念ながらΩクレーンはカタログでしか見た事無かったですけどね
今日は写真は載せられない工場なので昔話を少しばかり・・・・(笑)